3シリーズの安全性能は一言で言うと「とても高い!」です。
BMWの先進技術が惜しみなく、投入されており唯一無二の1台になっています。
今回は、3シリーズの定評の高い安全性能について、ご紹介致します。
Euro NCAP(ユーロNCAP)最高評価を獲得。
3シリーズセダンは、ヨーロッパで自動車の安全性を評価する、Euro NCAP(ユーロNCAP)の衝突安全試験にて、最高評価の総合5つ星を獲得しています。
Euro NCAPの安全性試験で最高評価となる5つ星を獲得するには、「成人乗員保護性能」で80%以上、「子供乗員保護性能」で75%以上、「歩行者保護性能」で60%以上、「安全補助装置」で50%以上という4項目をすべてクリアする必要があり、とくに「成人乗員保護性能」においては、 97%という高い評価を得ました。
モデルの評価は、 “ラージファミリーカー” (中型モデル) セグメントでは過去最高の評価となり、安全性において本モデルが世界をリードする技術であることを証明しています。
参考までに、NCAPのサイトから“ラージファミリーカー”を抜粋してみると、点数が高いことが確認できます。
国内販売モデル初搭載の3眼カメラ・システムを装備
昨今において、このカメラを使用した安全技術は、どこのメーカーも力を入れ搭載していますが、3眼カメラ・システムを搭載しているのは
現状BMWだけです。
この安全技術は1眼カメラ搭載型や、レーダー併用型と実に様々存在しますが、その中でも最高クラスのシステムです。
3眼カメラ・システムの特徴
〇より正確なレーン・キーピング性能を発揮
〇より長距離の危険予測が可能(検知距離300m)
〇より高角度視野で、周辺危険予測性能が高い(視野確度150度)
言葉ではお伝えしにくいのですが、レーンキーピング機能において、とても「自然で滑らか」な操舵をしてくれます。
従来のレーン・キーピング機能は、どこか不自然で直線を点で繋いで走るような動きだったのを、見事に改善しています。
また、3シリーズの特徴の一つ「ハンズ・オフ機能」(渋滞時ハンドルを握らずに走行できる半自動運転)を可能にしたのも、この3眼カメラの特徴です。
あらゆる最先端のドライビング・アシストを搭載。
〇衝突回避・軽減ブレーキ(事故回避ステアリング機能付)
〇レーン・キーピング機能
〇レーン・チェンジアシスト機能
〇追従型クルーズコントロール
〇後車衝突警告機能
〇ハイビーム・アシスト機能
〇ヘッドアップディスプレイ
〇ジェスチャーコントロール
〇道路標識読み取り&警告機能
〇AI音声会話システム
〇半自動後退システム
〇ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援システム 他
代表的なモノを列挙しましたが、他にも多く搭載していて、安心で安全そして「快適」な走行を可能にしてくれます。
また、これらの装備がほぼ「標準」で搭載されているのがすごいところです。
いかがでしたでしょうか?
BMWは「駆け抜ける歓び」を提供していますが、それは「安心で、安全で快適な」が枕詞に来ます。
これだけの技術が凝縮された1台、それが3シリーズの魅力の一つですね。
言葉では説明しにくかったので、BMWの分かりやすい動画のリンクも記載致します。
ご興味があれば、是非ご視聴ください。